静岡の大学生活と、そのお値段《お部屋探し編:静岡県立大学/渡辺くみさんの場合》
静岡県立大学薬学部に通う渡辺みくさん。今年の春から地元の東京を離れ、初めての一人暮らしをスタートしました。大学の課題の他、部活やバイトに大忙しな彼女ですが、自炊やお弁当作りなど日々頑張っています。半年が経ちましたがどんな生活をしているのか伺ってみました!
♦︎安心安全!ホームセキュリティ付物件
この物件はホームセキュリティ対応物件なんですが、お部屋選びの基準の一つとして、「セキュリティがしっかりしている」ということは両親と相談して決めていました。他にも大学に自転車で通える距離であること、学生が多く住むアパートであることを条件としてレオパレスさんにご相談しました。そこで希望に沿ったお部屋を2つ紹介してもらい、実際に案内してもらって、最終的にこの部屋に決めました。あと、家具付きの物件だというのも魅力でしたね。大学の入試試験が中期日程だった都合から、3月下旬に静岡に来て物件を探し始めたので、家具付きでなければすぐに普通の生活をスタートすることは難しかったと思います。
時間をどう使うか自分で決められるようになったので、時間を自分自身にとって有効的に動けるようになりました。図書館で長居をしすぎて、夕飯がちょっと遅い時間になってしまっても大丈夫なのは一人暮らし特有です。大変だなと実感したのは、一人分のご飯の分量やお金の使い方です。ご飯を作るにしても一人分の分量がわからないので作りすぎてしまったりしますし、やっぱりお金を使うときは慎重になりました。今はお小遣い帳をつけてお金をしっかり管理するようにしています。お昼ご飯も4月の頃は学食を利用していましたが、食費を抑えるためにお弁当を作るようにしたんです。余裕ができた分はクラブに費やしたいので、そう考えるとより節約を頑張ろうと思えます。
クラブの活動があるとどうしても帰宅が遅くなるので洗濯物も夜干しになってしまいますが、もともと物件に付いていた室内乾燥機が大活躍してくれています。家具・家電付きということで、他にも冷蔵庫やテレビから机が付いていますが、いずれ大学を卒業してこのアパートを出ることになっても処分に困らない点も嬉しいところですね。
週に二日バイトがあり、クラブは週に3日参加しています。朝から授業があるのでやはり大変にも感じますが、土日は空けて自由な時間をつくることで自分に余裕を持たせるようにしています。疲れたままでいると料理をするのも「この日は簡単にでいいや」と考えてしまったりするので。一人暮らしだからこそ自分で時間を区切ることができるというのもこういう場面に関係していますね。
大家さんがいた方が、もしもトラブルがあった時にすぐに対応してくれるイメージがあるので最初はいて欲しいと思っていましたが、今は大家さんがいない生活でも特別困ったことはありません。レオパレスさんの物件の場合はサポートシステムがあるので何か困ったことがあっても安心です。実は昨日、台所の電気が切れてしまったので、電話でサポートシステムを活用しました。お願いしてからすぐに対応してもらえたので助かりましたね。
入試の関係でぎりぎりになってしまう人もいますので、お部屋探しは大変かと思いますが自分の見つけたいお部屋の基準を満たす物件選びを頑張ってください。
▶︎編集部から一言
はじめ家賃を伺ったときに、やや家賃がお高めな気もしたのですが、ホームセキュリティに対応していることや家具・家電がついていて外装もキレイなことを考えると良心的なお値段なのでは!?学生が住めるアパートにきちんとした防犯システムがついているのは、やはり学生生活や防犯対策を考えておられるレオパレスさんならではと感じますね。親御さんにとっても安心感がぐっと高まるのではないでしょうか。[取材・文/田中楓(静岡時代編集部・静岡大学人文社会科学部2年)]
◉取材協力:レオパレス21[http://www.leopalace21.com]