大學日和

食品栄養的、最高の朝食(3)〜時短編

「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが、この時期はギリギリまでお布団の中でぬくぬくしていたいものです。そんなあなたにぴったりな朝食が「およそ15分でできてしまう朝ごはん」。静岡県立大学食品栄養科学部の学生が紹介するレシピ第3回は「時短レシピ」です。冷凍唐揚げやカット野菜をうまく使った「鳥の唐揚げサラダ」をメインに、温かいお味噌汁も楽しめます。予算500円、今日も静岡県ならではの食材がでてきます。
レシピを考案してくれたのは、食品栄養科学部生でありながらワインバー「ROUTE52」を経営する山田瑞己さんです。

[取材・文|加藤佑里子(静岡大学)]


本日の食品栄養科学的ポイント

冷凍の唐揚げとカットキャベツ、カットねぎを上手に取り入れた圧倒的時短短縮レシピ。その時間、なんと約15分。
メインの「鳥の唐揚げサラダ」は本当に「一手間」かけただけ。いつも温めるだけの冷凍唐揚げを「サラダみたいに食べてほしい」と山田さんが考案したレシピは、そのドレッシングも酢や醤油、砂糖などベーシックな調味料を混ぜただけ。これなら普段は料理しない人も簡単にできちゃいます。メインに添えられたお味噌汁には中華料理のイメージが強いチンゲン菜が!実は静岡県はチンゲン菜の収穫量がトップ3に入るほど身近な野菜なんです。ここに静岡県の特産品であり、旬もののみかんを添えたら、静岡県民食卓の出来上がり!

◉ 材料とレシピ

【鳥の唐揚げサラダ】

・冷凍唐揚げ   100g(4個)
・上白糖     小さじ1
・穀物酢     小さじ1
・濃口醤油    小さじ1
・カットねぎ   25g
・ゴマ      2g
・生姜チューブ  2g
・千切りキャベツ 50g
・ミニトマト   2個

①唐揚げはレンジでチン
②酢、醤油、砂糖、小口切りしたネギ、ごま、生姜をボウルに入れて混ぜ合わせる
③キャベツを皿に敷き、上に唐揚げとミニトマトを乗せ、②をかけて完成

【味噌汁】

・にんじん   20g(1/4本)
・ちんげん菜  20g(1枚)
・絹ごし豆腐  30g
・かつおだし  150g
・味噌     大さじ1/2

①にんじんを半月切り、豆腐とちんげん菜は食べやすい大きさに切る
②①をかつおだしで茹で、味噌を入れて完成

【その他材料】

・ご飯  180g(茶碗1杯)
・みかん 150g(2個)

静岡県立大学 食品栄養科学部栄養生命科学科4年
山田 瑞己さん

1989年、母の実家がある静岡県沼津市に生まれ、父の実家がある山梨県塩山市で育ち、
現在、静岡県で食品栄養学を学ぶ。近年静岡にワインバーが増えているが、山梨県産ワインが飲める場所が少ないことを悲しく思い、「山梨県産ワインが飲める店をつくろう」と一念発起。Wine Cafe ROUTE52を出店。現在は静岡市葵区研屋町にあるボタニカの2階にお店を構える。
▶︎関連記事:ROUTE52 山田さんと行く静岡食めぐり|三島箱根西麓野菜https://www.facebook.com/JingGangWeiLaidezainShiZuoBan/

Botanica 【ボタニカ】

◆住所:静岡市葵区研屋町25金座ボタニカビル2階
◆営業時間:金曜日19:00〜24:00/土曜日15:00〜24:00


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